ワーホリ終了から1年。変化した3つのこと

こんにちは、Yuki(@yuki8semi)です。

久しぶりの投稿になります。ここ最近は全くブログやXで発信をしておらず、久しぶりに開いてみたらたくさんのコメントや質問が来ていて放置してました。すみません!!

私自身、オーストラリアのワーホリが終わってから1年が経過し、ブログを始めた時と状況が変わってしまったのでブログの更新をしなくなったのが実情です。

驚いたのが、全く更新しなくなったこのブログに毎日数十人のアクセスがありコメントや質問をいただいていたこと。いま現在もオーストラリアのワーホリが人気で仕事や生活に関心があるのかなと推測してます。

 

先ほど書いた通り、2023年1月にワーホリ生活が終了し、日本に拠点をかまえてから約1年が経ちました。おおきく変化したことが3つありましたので書いていこうと思います。

これからオーストラリアに来る予定の人や現在ワーホリしている人などに参考になればと思います。

 

変化① 資産運用

まず1つ目の変化は資産に関することです。このブログやXで発信しているテーマが「ワーホリ」と「資産形成」で、ワーホリ中だけでなくワーホリ後の資産がどうなったかも発信しようと思いこの記事を書いています。

結論からお伝えすると、現在2,400万円になりワーホリ終了時(2023年1月)から現在(2024年3月)まで約800万円増えました。

上のグラフはワーホリ中から現在まで表示してあります。見てわかるように資産額の推移はきれいな直線ではなく、時には減らしながら少しずつ増やしてきました。

このグラフにはありませんがワーホリ開始時(2019年10月)は資産500万円だったので当時に比べると3年半で1,900万円ほど増えました。

コツコツやるのは大事だけど入金額が低かった

ワーホリ中はオーストラリアドルを稼ぎながら、それを投資に回して毎月コツコツ運用していました。しかし帰国後、1つのことに気づきました。

 

入金額が少なすぎる。。。。

 

オーストラリアにいる頃、「今は稼げてるけどワーホリが終わったら、仕事や生活がどうなるかわからないから投資額はほどほどにしておこう」と、めちゃくちゃ慎重(弱気)になって資産運用してました。つまり、現金比率が異常に高かったんです。

投資はリスクとリターンの世界。慎重になって少額で投資をすれば暴落時に少ないダメージで済むけれど、上昇した時の恩恵が少ない。

長期投資だし、もし下がってもいい買い場になるから入金力を上げようと決意をして投資額を上げることにしました。2023年の日本やアメリカは上げ相場だったのでうまく資金を増やしていくことができました。

何に投資しているか

現在のアセットアロケーションです。ここでは具体的な銘柄は言及しませんが、ここ1年で株式(個別株)と投資信託をせっせと買い増して比率を上げていきました。

オーストラリアドルは通貨のリスク分散として数万ドル残してあります。1ドル100円超えて欲しいと切に願ってます。

仮想通貨はビットコインやイーサリアムを中心に保有しています。仮想通貨は全体資産の10%にしようと思い購入していましたが、ここ最近の爆上げで23%まで比率が上がってしまいました。長期保有するにしても一部売却していかなければと考えています。

去年の年末に初めて米国債券を購入しました。まだ資産形成期なので債券を買う必要はなかったのですが、アメリカの高金利によって債券価格が歴史的な安値になっており、高利回りと値幅の両方を取れる可能性があったので購入しました。比率でいうと3%ほどですが、資産が大きくなるにつれて少しずつ比率を高めてバランスのいいアセットアロケーションにしていきたいです。

今年から新NISAが始まりました。年360万円を5年最速で埋める予定です。NISAで何に投資しているかは別の記事で書きたいと思います。

どうやって投資資金を確保しているか

これは短期投資で資金を作っています。オーストラリアにいる時にトレードスキルを勉強して実践してきました。その甲斐もあり現在まで資金を作ることができています。

決して楽ではないので、複数の収入源確保という意味でもオフラインの仕事との両立を考えています。

目標金額にだいぶ近づいてきた

サイドFIREを決意した当初は資産1,000万円で目標まで途方もなく遠く感じていたけれど、今現在はだいぶ近くなってました。

Xやこのブログで何回も言及してますが、「資産3,000万円でサイドFIRE」を目指しています。ワーホリ中にFIREという言葉を知り、それ以来目標を一切ぶらさずに資産運用してきました。世間では「FIREとかただの流行り」と言われていますが、私は本気で達成しようと思っています。

正直3,000万円で今後の人生が安泰だなんて1mmも思っていません。また、そのお金で豪遊しようとも思っていません。

自分の人生を自分らしく生きるためには根っこになる基礎(=お金)が必要不可欠だと考えています。しっかり根っこを張ったうえで本当にやりたいことや生きたい人生を歩みたいです。

変化② 結婚

オーストラリアから帰国して、去年の5月に結婚しました。相手はワーホリの時に付き合った方で日本人です。

オーストラリアの生活は楽しいことだけでなく辛いことや苦しいこともありました。そんな時に今のパートナーが隣にいてくれたから一緒に乗り越えられたと思っています。

細かいところはお互い違うけど、人生の価値観や考え方は一緒でこれからも楽しく人生を歩めたらと思っています。

どこに住むか問題

帰国する前は「カナダに行こう」と二人で話し合っていました。多様な人種に風光明媚な自然。また、永住権の取得も視野に考えていて、当時は日本よりどこか他の国という気持ちでした。

しかし日本に帰国して衝撃を受けました。治安の良さ、医療やインフラの充実、街の清潔さ、四季、安くて美味しい食事、店員の丁寧な仕事ぶり。オーストラリアにいく前には、「日本ってオワコンだよな」などと日本のことをあまりよく思っていなかったですが、帰国して日本の良さを身をもって再認識しました。

それと同時に海外で生きることが想っている以上に大変だったんだなと気付かされました。

最終的に二人の満場一致で日本に拠点を置くことに決めました。

将来的に福岡に移住したい

いま現在は地元に住んでいますが、将来的には福岡に移住したいと思っています。(具体的にはサイドFIRE達成したら)

なぜなら福岡が大好きだから!笑

好きなポイント

①空港が近い

②街がコンパクトで便利

③食べ物が美味しい

④カフェとパン屋がたくさんある

①②は私、④は妻、③は共通です。

私たちはとにかく旅が好きでオーストラリアに行く前もよく海外に行っていました。おそらくこれからも行く予定。みなさんもご存知だとは思いますが福岡空港ってめっちゃ街から近いんです。中心の博多駅から10分以内!!東京でも大阪でも中心から10分でいけない。旅好きには空港が近いってかなり魅力的なんです。

妻はオーストラリアでバリスタをやっていたほど大のコーヒー好き。(私はカフェインを摂ると胃が痛くなるのであまり飲みません)福岡には街のいたるところにおしゃれで美味しいカフェやパン屋がたくさんあります。その空間にいるだけでQOLがあがるみたいなので、この条件は必須です。

実際に移住する前にもう少し福岡を訪れて住む場所や細かいことなど決めていければと考えています。

変化③ 旅

これはつい最近行ってきたんですが、新婚旅行で南米に1ヶ月行ってきました。新婚旅行と聞くとハワイやモルディブを思い浮かべますが、私たちは大自然が好きなので南米に決めて旅しました。

もちろん南米は治安やインフラは良くはないので数多くのトラブルもありましたが、目一杯楽しんでくることができました。

旅の1番の目的はウユニ塩湖でウエディングフォトを撮る

私自身は過去に南米を旅したことがありましたが、妻は初めてで「好きな人とウユニ塩湖へ行く」ことが夢だったみたいなので行くことに。まだウエディングフォトを撮ってなくて「せっかくならウユニで撮ろう」ということで旅の1番の目的になりました。

ウユニツアーのドライバーに写真撮ってもらおうと思っていたけれど、たまたまウユニにいた日本人のフォトグラファーと知り合うことができ写真を撮ってもらえることになりました!

その写真がこちら

 

撮ってもらった写真がめちゃくちゃきれいで感動でした!やっぱりプロは違うなと実感しました。これらの写真の他にも100枚以上の素敵な写真を撮ってもらって、一生の思い出になりました。

大絶景だった南米旅

訪れた国は4カ国で、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン。

ずっと行きたいと思っていたパタゴニア地方のエルカラファテやエルチャルテンの絶景も見ることができました。

マチュピチュの帰り道に洪水で道が分断されて通れなくなったり、高山病にかかり死にそうになったりとトラブルは多かったですが、それ以上に充実した旅になりました。

旅は人生の生き甲斐と言っても過言ではないです。これからもまだ見たことない景色や国を訪れて旅をしていきたいです。

まとめ

今回はオーストラリアのワーホリが終わって起きた大きな変化3つ紹介しました。

資産形成をするきっかけになったのも、大切なパートナーに出会えたことも、思い出に残る旅をできたのも、オーストラリアでワーホリをしたことがきっかけでした。ワーホリに来なかったらまた違う人生があったと思いますが、「本当に来てよかった」と思っています。

今ワーホリをしている方やこれからワーホリを考えている方も、オーストラリアをきっかけに彩りある人生になることを願っています。

 

 





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA