【レビュー】コットンジンで働いて感じた４つの本音

どうもこんにちは！Yuki(@yuki8semi)です。

コットンジンで働き始めて４か月が経ちました。基本的に週６で働いていて、たまに週７というほぼ仕事生活を続けていたので４か月があっっっという間に過ぎていました(笑)

場所もNSW州の田舎に位置しているので娯楽はなく、貯金をするのにはぴったりの場所でした。

そんな仕事中心の生活を送ってきた私ですが、コットンジンで働く中で感じたこともいくつかあるので、今回は「コットンジョブのぶっちゃけ話」ということで紹介していきたいと思います。

オーストラリアの仕事に興味のある方やコットンジョブをしてみたいと思っている方は参考にしてみてください！！

1 休憩時間長すぎる
- 1.1 私の場合は休憩５時間
2 給料計算テキトウすぎる
3 仕事ゆるすぎる
4 仕事が天候に左右されない
5 まとめ

休憩時間長すぎる

今までオーストラリアの色んな会社で働いてきましたが今働いているコットンの会社の休憩時間が一番長いです！！

これまでの会社は例えば１２時間勤務だった場合、１５分・３０分・１５分・１５分の合計１時間１５分～１時間３０分の会社がほとんどでした。

しかし今働いているコットンジンは３０分・３０分・３０分・２０分の約２時間休憩がもらえます！

１２時間のうち２時間は休憩があるというのは体力的のもかなり疲労軽減されますし、ありがたいです。

私の場合は休憩５時間

実はすごいのはこれだけじゃありません。

前回の記事で紹介したようにコットンジンの仕事には各ポジションがあり割り振られます。ちなみに自分のポジションでは２人で働いています。「そのポジションに最低１人いて仕事が回っていれば何やってもいい」というのが会社の暗黙のルールになっています。

なので１時間ごとに休憩を取って交代ということができてしまいます！！実際に私も同僚と１時間ごとに休憩・仕事を繰り返しているので１２時間勤務のうち休憩時間は５時間取ることができています！その休憩時間中に仮眠を取ったり株の分析やトレードをしてゆっくり時間を過ごしています。

他の会社ならあり得ないことですし普通なら即Firedになるところですが、私が働いているコットン会社はかなりゆるいのでそんなあり得ないことが可能になってしまいます。

給料計算テキトウすぎる

はい、コットン会社の給料計算は本当にテキトウです！４か月働いて今まで５回以上は計算が違っていました。今の会社に限らずオーストラリアの会社は基本的に計算ミスが多いんですがコットン会社はとりわけミスが多いと感じます。

システムエラーなのかヒューマンエラーなのか分かりませんが改善しないのがオーストラリアらしいなという印象です。給料が予定よりも多く振り込まれているならラッキーで済みますが予定よりも少なく振り込まれている時は焦るしフラストレーションが溜まります。

オーストラリアでは当たり前のことなのかオージーはまったく気にしていないのが驚きです。おそらくオーストラリアの国民性だと思います。「No worries」「All good」の精神が根付いているんだなぁと感じます。

コットンファクトリーの給与明細公開！（毎週分UPしてます！）

2022年5月11日

仕事ゆるすぎる

コットンジンの仕事内容は基本的に難しいことはなくゆっくり仕事することができます。機械にトラブルが発生すればginnerという機械のプロフェッショナルが直すまで待機です。直るまで１０分の時もあれば２時間かかることもあります。そんな時でも仕事を早上がりすることはなく直るまで待機、つまり何もしない時間が続きます。その間、ご飯を食べてもいいしスマホをいじってもいいんです。

逆にこれまで働いてきた時給の多くの仕事は常に手を動かして絶え間なく仕事をすることが要求されてきました。スーパーバイザー(上司)が常にワーカーを監視していて少しでもサボっている人がいたら注意します。もちろんそれが普通だし当たり前なんですが、コットンジンはそれがなくめちゃくちゃゆるい職場だと思います。

むしろ、上の立場のオージーが率先してサボっているのでよりゆるい職場の雰囲気になっています。(笑)具体的には、ginnerのオージーは機械のコントロール室に滞在しているんですが、特に仕事をすることもなく常時スマホをいじっていたりモニターでスポーツ観戦しています。本当に自由な職場だなぁと日々感じています。ゆるい雰囲気が好きな方はぜひ！！