ワーキングホリデーでオーストラリアに来た理由

こんにちは!Yuki(@yuki8semi)です。

私は2019年10月にオーストラリアにワーキングホリデーVISAで入国して現在2年半オーストラリアで生活しています。

その前の経歴は2019年の3月まで日本で社会人として働いてから、3か月間フィリピンのセブ島で語学留学をしたのち、オーストラリアに来ました。

 

2020年3月に新型コロナウィルスの流行でオーストラリアの国境が閉鎖されたので、渡航の時期があと半年遅れていたら入国することができなかったので、本当にラッキーでした。

今回は、オーストラリアにワーホリで来た理由を書いていきたいと思います!

是非、最後までご覧いただけたら嬉しいです

人生観を変えた南米縦断の旅

大学卒業後、3年間商社で働いていましたが、激務と過度のストレスに耐えきれず転職しました。

 

今だからいい思い出話として話せますが、当時は本当に大変で毎日会社に向かうたびに胃がキリキリしてました(笑)

 

退職してから転職先での出社まで3か月あったので、遠いところに旅をしようと思いました。

 

そして、前からずっと行きたいと憧れていたボリビアの「ウユニ塩湖」を観に行こうと決心しました。

旅のルートはペルー→ボリビア→チリ→アルゼンチンで1か月の旅。

 

海外旅行には友達と何度か行ったことはありましたが、一人旅で南米というのは当時の私にとってすごくすごく怖かったし大挑戦でした。

 

なぜなら、英語もろくに話せないのに南米はスペイン語圏なので飛行機の乗り継ぎから旅の工程まで語学が通じるか不安でした。

 

それに加えて治安の問題。ネットで調べると「殺人犯罪、窃盗、強盗が多いから気を付けて」という注意喚起があり不安はさらに広がりました。

 

しかし実際に行ってみると、抱いていた不安よりも目の前に広がる絶景のワクワクの方が大きく、感動の連続でした!

 

そうやって旅を進めていく中、チリのイースター島である日本人と出会ったことが人生観を変えるきっかけでした。

 

その方は40代女性で、これまで南極も含めて全ての大陸を旅しているそうで、さらに話を聞くと日本で半年間働いて、半年間世界中を旅する生活をずっと続けていたそうです。

 

当時の自分にとって衝撃的で、働く=日本でずっと働き続けるというのが価値観としてあったので、その女性の生き方は私の価値観をいい意味でぶっ壊されました!

 

「この女性のようにもっと自由に生きたい」

そう強く思いましたが、旅が終わると転職先の仕事が待っていたので、その気持ちを胸にしまいました。

ワーキングホリデーに行く先輩の話を聞く

転職して1年ほど経った頃に、学生時代アルバイトで仲良くしていた先輩がワーホリでニュージーランドへ行くという連絡を受けました。その時に初めてワーキングホリデーという存在を知りました。

 

実際に渡航してからの話を聞くと、日本との労働環境の違い、多様な人種が共存していること、海外で暮らす楽しさや挑戦。全てが私にとっては新鮮で、海外で暮らす先輩がすごくイキイキとしてるように感じました。

 

その頃から私もワーキングホリデーを使って海外で生活することに少しずつ憧れを持つようになりました。

人生の葛藤

転職して数年、取引先との交渉や会社の決算書作成など仕事に対してとてもやりがいを感じていました。同僚とも人生プランについてもよく話してして、いわゆる一般的なルートを歩もうとしていました。

しかし、ある時にふと南米で出会った女性のことを思い出しました。当時感じた「レールに縛られずに生きてみたい!」という感情が一気に湧き出てきました。

 

「このまま安定した人生を送れば幸せになれるのか?」

「辞めて海外に行ってもそのあとどうする?」

「本当はどうしたいんだ?」

こんな葛藤がしばらくありました。

今ある安定を捨てて新しいことに挑戦するのはめちゃくちゃ怖くてなかなか決断できなかったです。人生が変わる大きなことだったので尚更です。

決断するまでが一番大変って話よく聞きましたが、本当にその通りでした(笑)

悩み続けていましたが、「もし海外に行かない決断をした場合、未来の自分は後悔しないか?」と自問自答した時に、絶対後悔すると直感的に思いました。

この先人生はどうなるか分からないけど、やらずに後悔することだけは絶対に嫌だと確信しました!

行くと決まれば、退職や語学留学、渡航の時期の決定や準備などやることが多くあっという間に時間は過ぎました。

それと同時に今まで悩んでいた気持ちも嘘のように晴れて全てが前向きになれました!

なぜオーストラリアを選んだのか

ワーホリといってもカナダ、イギリス、台湾など様々な国の選択肢があります。

その中でオーストラリアを選んだ理由は、2015年に会社の夏季休暇を使ってオーストラリアへ旅行したことがきっかけです。

当時は9日しか滞在日数がなくメルボルンとウルルのみの旅行でしたが、メルボルンの活気ある街やウルルの雄大な光景にただただ魅了されました。

オーストラリアにはメルボルンとウルルだけでなく多くの都市や自然があるから、ワーホリビザで滞在している間にこの目で見てみたいという想いでオーストラリアを選びました。

まとめ

私がワーホリでオーストラリアに来た理由は

海外で自分の力で生活してみたかった

行かない選択をして後悔をしたくなかった

いろんな都市や大自然に行ってオーストラリアを肌で体感したい

 

という3つの理由です。

2年半経った今でも、ワーホリでオーストラリアに来て良かったと感じます。後悔なんて全くしていません。

オーストラリアに来ると決断した当時にはなかった資産3,000万円でサイドFIREするという新しい目標もできて、オーストラリア生活と資産運用で毎日充実しています。

当時の私みたいにワーホリしようか悩んでいる人はきっといるはずなので、そういった人たちの後押しに少しでもなればと思ってます。

またオーストラリアでの仕事の相談をTwitterを通して受けることが多いです。

オーストラリアがいかに稼げるか、そのための情報やノウハウを発信していくので、このブログを見て参考にしてもらえると嬉しいです。

それでは!

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